社会福祉法人日野進徳会(日野保育園・日野子育て支援センター)では、令和5年度と令和6年度の2年度をかけて、職員全員が日本赤十字社の幼児安全法 支援員 養成講習を受講し、この度、すべての職員に合格の認定証が交付されました。
この講習は、子どもを大切に育てるために、乳幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得する日本赤十字社が主催して実施している講習で、16時間の学科講習と手当の実技、全講習と実技を終了した後の検定試験に合格しないと認定証が交付されません。
万が一、施設内でケガ等が発生した場合、すべての職員が共通の知識と技術をもとに、迅速かつ適切な対応が同じレベルで可能となりました。長崎県下でも全職員が認定証を保持している保育園は、珍しいのではないか!?と思います。(※当園は、青少年赤十字加盟園です。)